みやま犬猫病院

みやま犬猫病院は、群馬県前橋市にある
犬・猫の全科診療動物病院です。

027-212-3803

スタッフ紹介

犬の椎間板ヘルニア

2019.7.8
写真は椎間板ヘルニアを発症したワンちゃんです。
ヘルニアとは、抵抗の弱い部分や隙間から臓器や組織が飛び出ることを言い、
発生部位によって、会陰ヘルニア、鼠径ヘルニア、椎間板ヘルニアなどがあります。
今回は、後ろ足が立てなくなってしまった、いわゆる胸腰部椎間板ヘルニアです。
椎間板とは、背骨と背骨の間にあるクッションのようなものですが、様々な原因で変性します。その結果、すぐ上にある脊髄を圧迫するようになるのが、椎間板ヘルニアです。
ヘルニアが起きた場所を同定するために、脊髄造影検査を実施しました。

わかりますか?
黄色矢印で示した白い濃い線が、赤矢印のところで途切れています。
第11-12胸椎間を圧迫する病変があることがわかりました。
椎間板ヘルニアだとすると、グレード4(重症度。1から5まであり、5が一番悪い。)であり、内科治療よりも外科治療のほうが予後が良いことから、手術をすることとなりました。
手術用顕微鏡を使用することで、安全に手術が実施できます。
赤と白のちいさなものが回収された椎間板物質です。
術後3日目くらいから自分で立てるようになり、10日目には上の写真のようにスタスタ歩けるようになりました。
当院では、患者さんのグレード(重症度)や飼い主さんの御希望などを総合的に検討して治療をしております。

みやま犬猫通信に戻る

みやま犬猫病院
  • トップページ
  • 診療案内
  • 医院概要
  • 院長あいさつ
  • みやま犬猫通信
  • アクセス
トップへ戻る
Copyrights© みやま犬猫病院 All Rights Reserved.禁無断複製、無断転載